気になる探偵料金！浮気調査の相場と安く抑えるコツを伝授！証拠を掴んで有利に進めよう！

Mr.JOOYの読者の結婚している方の中で、パートナーが浮気しているのでは？と疑いをもったことはあるでしょうか。奥さんが綺麗になったり、ダイエットし始めたり、携帯を手放さなくなったらそれは浮気の真っ最中かもしれません。いくら疑わしいと思ってもなかなか本人に問いただすのは勇気がいるもの。でも、コワイけど事実を知りたいといった気持ちの間で揺れ動くでしょう。そんな時「探偵」に頼むという選択肢もあるのです。

胸が痛い！もしかして…浮気されてるかも？

日本では結婚したカップルのうち3組に1組が離婚するという現状があります。離婚理由として一番多いのは「性格の不一致」ですが、二番目に多いのが「配偶者の離婚」となっているのです。さらにコンドームメーカで有名な相模ゴム工業株式会社の調査によると、不倫・浮気をしたことのある割合が20代で17.0％、30代で17.6％、40代で19.0％と結婚している人の約5人に1人が不倫・浮気を経験しているという結果がでているのです。

あなたは自分のパートナーが浮気していると疑ったことがあるでしょうか。上の数値をみると、自分の妻であるパートナーが浮気をしていたとしてもおかしくないでしょう。もし奥さんが急に身綺麗になったり、ダイエットに励んだり、携帯を手放さなくなったら浮気をしているかもしれません。

そして時々謎の外出が増えたりしたら疑った方がよいかもしれません。そんな時、なかなか直接本人に問いただすのというのはできないことでしょう。一つの方法として「探偵」に依頼するという手段もあるのです。そのためにはどうしたらいいのかこれから見ていきましょう。

浮気だと確信しても冷静に動くことが肝心！

焦らないで！感情的に問い詰めることや態度を冷たくするはNG！

妻や婚約者の「浮気疑惑」が発覚した時のあなたの驚きはいかほどのものだったでしょう。夫婦仲が良いと思っていたカップルであればあるほど、その衝撃は大きかったと推測されます。思わずパートナーに浮気が事実がどうなのか感情的になって問いただしたくなる気持ちは十分わかるのですが、それは決して得策ではありません。

もし万が一パートナーが浮気をしていた場合、将来的に「慰謝料請求」といったことをすることを視野に入れた場合確実な証拠を手に入れておく必要があります。パートナーに問いただすことによって自分が「浮気」をしている疑いをもっていることを明かしてしまうと、相手はこれからの行動に慎重になります。もちろんそれをきかっけに浮気することを止めてくれればよいのですが、なかなかそうならないことが多いようです。そのためにまずはいったん冷静になることが大切です。

さらに、自分が裏切られてしまったショックでパートナーに対して、これまでとは違って冷たい態度をとってしまうこともあるかもしれませんがこれもNGです。とりあえず、難しいとは思いますが「疑惑」の段階のうちはいつもと変わらない態度で接するのが一番ベストです。

落ち着いて。まずはパートナーの携帯をチェックしよう！

一番「浮気」で利用するのは携帯でしょう。今までは無造作に机の上に置いてあったスマホを手ばなさないようになったり、スマホをみる頻度が高くなったり、決まった時間にLINEなどを入れている様子が見られたら疑わしいです。さらに携帯にロック機能をかけていたりしたら、怪しさはかなりアップします。浮気をしている場合まずスマホにはロックをかけていることが多いので、なかなか中身をチェックすることは難しいですが、その他のパートナーの行動もあわせて注意してみてみましょう。

100％の確信をしよう！本当に浮気しているのかどうかは焦らず経過を見よう！

はじめにも述べたように、今のパートナは浮気しているのかどうかがはっきりしない「浮気疑惑」の段階です。少々疑わしいことがあったかもしれませんが、確証はつかめていない段階でしょう。本当に浮気をしているのかどうかを焦らずに、これまでに以上にパートナーの日常生活の様子を注意深くみてみましょう。それだけでずいぶん見えてくるものがあるものです。

知ってました？探偵依頼の中で一番多いのは浮気調査！

一人で悩まないで☆あなただけじゃないんです！

自分でパートナーの浮気の決定的な証拠を掴むのはなかなかハードルが高いため、次に考えるのは「探偵」に依頼することでしょう。探偵に何かを頼むのはテレビドラマの中だけだと思っている人も多いかもしれませんが、今は、探偵の依頼で一番多いのが「浮気調査」なのです。そういう意味ではパートナーの浮気で悩んでいる人がそれだけ多いということになるのです。

浮気現場の決定的証拠は婚約破棄や慰謝料請求の時に有利に働く！

浮気の「決定的な証拠」を握っているということは、将来的に離婚したり婚約破棄をすることになった場合の「慰謝料請求」に役立つのです。その証拠の信ぴょう性次第で、慰謝料の額も変わってくるといっても過言ではありません。
メールや通信履歴だけでは証拠としては甘い。ホテルへ出入りしている写真など言い逃れできない証拠が必要です。

「浮気」の決定的な証拠として決定的なものは、パートナーと浮気相手が「ホテルへ出入りしている写真」です。さらに付け加えるならば、3回以上かつ40分以上の滞在が証明されることが必要でしょう。大切なのはパートナーの「不貞行為」「肉体関係」があったかどうかが証明できるかどうかです。また、1回程度では単なるワンナイトラブと判断されてしまうこともあります。

一緒に二人きりで食事をしていたり、お酒を飲んでいるところだけでは「浮気」とは認識されないのが裁判の現状です。またメールで「好きだよ」「愛してる」などというやり取りがあったり、頻繁に携帯で電話をしている履歴が残っていたとしても証拠としては甘いものになります。また、ツーショット写真があったとしても今のスマホの写真加工能力を考えて証拠としては甘いものになります。

実は、探偵の料金はハッキリとしないケースが多いんです

調査の難易度やかかる経費、時間、求める結果などで料金は大きく変わってきます

あなたがパートナーの浮気調査を「探偵」に依頼することにした場合、あなたがどこまでパートナーの浮気の証拠を掴んでいるかで料金がかわってきます。あなたが掴んでいる情報が多ければ多いほど探偵に頼む調査項目が減るため料金が抑えれることになってくるのです。

・浮気調査の難易度（浮気相手の素性を調査するかどうか）
・浮気調査にかかる日数（1週間〜1ヶ月程度）
・最終的にどこまで結果を求めるのか（ホテルの出入り）

上記のようなことが主にかかる料金の差になってきます。

まずは見積もりを！

まずは、いくつかの探偵会社にあなたの現状を伝えて見積もりを出してみることから始める必要があります。項目別にみていくとあまり大差のない見積もり結果がでてくると思いますが、ある一つの目安としては浮気の事実を確定させるまでにだいたい約70〜100万円といったところになることが多いようです。さらに、探偵との契約は一括支払いになる場合が多いようなので一度にある程度大きな金額が必要になることがあることは覚えておいた方がよいかもしれません。

浮気調査の平均料金

調査員1時間の料金
調査員1時間の料金も、探偵会社によってまちまちです。調査依頼形態（パック型、時給型、成功報酬型）によるところも大きいです。下に大手探偵会社の調査員の1時間あたりの時給をあげてみました。これをみると、だいたい約7,500円ぐらいが相場となりそうです。

・1名/7,500円〜/1時間
・1名/6,000円/1時間
・2〜3名/15,750円/１時間
・1名/8,000円/1時間
・1名/3,600円〜8,000円/1時間

車両費

車両費も調査を依頼するところによってまちまちですが、あるアンケートによれば2.0〜2.5万円が36％、1.5〜2万円が28％、1〜1.5万円が24％。1万円以下が12％となっています。ただし、これは1日あたりの車両にかかるお金でこれにかかったがガソリン代や高速料金などは別途諸経費として計上されることになるようです。

例えば1日5時間を2日間依頼すると相場は約20万〜ということに
調査会社によって料金設定の値段に幅があることで料金はかなりばらつきがでてきます。浮気の調査をどこまで行って、どこまでの証拠を得ようとしているかにもよりますが、調査費用の平均は1.5万〜2万（1時間、調査員2名）となっているようです。このため相場としては、「1日5時間×２日間」といいう場合では、「15万円〜２０万円」が平均的ということになりそうです。しかし、実際はあなたが契約した依頼形式によってはその他にかかる費用が発生することもあるのであくまで参考です。

探偵料金を大きく変化するコツ！抑えて安く済まそう！

調査対象者の基本的な情報はどれくらいあるのか？

調査対象者というのはあなたのパートナーの浮気相手になります。これがどれだけ把握できているかで、探偵に依頼する料金を安くすることができます。調査対象者の携帯番号、メールアドレス、自宅住所、勤務先、出身学校、通勤経路、移動手段（車か公共交通機関か）などといった基本的な情報が抑えてあるだけでもずいぶん調査金額にかかわってくるでしょう。

浮気相手や浮気する日付の特定はできているのか？

一番肝心なのが浮気相手と浮気する日付の特定ができているかどうかです。ここが抑えられていれば、探偵に頼む場合に日にちがピンポイントに絞れるため、依頼するための費用が安く抑えられることができます。そのために、パートナーがスケジュール帳などに暗号めいた予定を書いていれば確認が必要です。参考までに、妻の携帯電話や手帳を見ることは人二人の間の信頼関係を壊すことになるか人的にどうかは別として、法的には「プライバシーの侵害」にはならないようです。

浮気相手と利用したレストランやホテルの情報、領主書の有無

これは探偵に浮気調査を依頼する際には役立つものになるでしょう。レストランで食事をしているだけでは、浮気を確定させる証拠にはなりませんが、レストランを出たあとに二人が「ホテル」に移動することは十分考えられます。情報として集めておくべきものでしょう。

領収書も二人に関係すると思われるものは集めておくに越したことはないでしょう。万が一「ホテル」が特定できるようなものがあれば、一番よいでしょう。ただし、繰り返しになりますがこれらのものは裁判などになった時には証拠能力は低いものです。浮気をしている場合は、処分されている可能性が高いものでもあります。

疑わしい写真を入手しよう

これは、「浮気相手」を特定する際に役にたつでしょう。パートナーの浮気相手として選ばれる相手は必ず身近な人が多いというあるアンケート結果があります。以下が妻が浮気相手として選ぶ相手になります。毎日顔を合わせる会社での浮気相手が半数以上という結果になっています。そのため浮気相手を特定するのは意外に簡単なのかしれません。そのため疑わしい写真があった時には、相手の特定がしやすいかもしれません。

1位：会社の同僚や上司、取引先の相手、パート先（65％）
2位：サークルや習い事の仲間、講師（12％）
3位：元彼、学生時代の同級生（10％）
4位：出会い系やメールなどで知り合った男性（5％）
4位：子供の同級生の父親（5％）

電話履歴やメール

こちらも、裁判になった時の「浮気」が証明される法的効力は低いですが、メールや電話履歴は写真に撮って残しておくとおよいでしょう。そこから浮気相手と次に会う日が予測できるかもしれません。

悪質なところもある！探偵事務所しっかり調べて選ぼう！

浮気依頼しようとした時に「探偵事務所」選びが大切になってきます。そのためには、いくつかの探偵事務所をあたって話を聞いてみることが大事でしょう。調査を依頼する相手に対して信頼関係を築くことができるかと、料金が不当なものでないかがが大きなポイントです。「やくざ」まがいの悪質で調査料だけをぼったくられないように気をつける必要があるでしょう。

自分で浮気するであろう日を特定し1日ピンポイントで依頼した方がお得◎

１番依頼金額を安く済ませるには、自分で色々パートナーの行動を調査して、次に浮気相手とデートするであろう日を特定することです。その日が特定できれば1日だけ探偵に依頼にすれば、値段はかなり抑えることができます。パートナーに見つからないように写真をやビデオ撮影するといったことは、自力ではなかなか難しいのでその部分を探偵に依頼するというものです。

気付かれては意味がない！くれぐれも情報集めも無理はせず慎重に！

はじめの方でも述べたように、浮気をしているかもしれないことがパートナーに気付かれてしまっては意味がありません。当然相手が浮気をしていれば警戒をしてしばらく浮気相手と会わないようにするため、調査をすることが難しくなってしまうこともあります。そのためパートナーに気付かれないことに最新の注意を払って、「浮気」に関する情報を集めをすることが大切でしょう。

浮気が確定。許す？許さない？心の準備だけはしておきましょう！

探偵に浮気の依頼をするということは、パートナーが「浮気」をしていたかどうかがはっきりするということです。その時に自分がどうするかは考えたことがあるでしょうか。浮気がわかった上でパートナーを許すことができるのか、やり直すことができるのか、「離婚」することになるかもしれないということは考えているのか、といったことです。

今はまだ頭が混乱していて冷静になれないかもしれませんが必ず直面する問題です。「離婚」するために調査を依頼するのか、「やり直す」ために探偵依頼するのかでも変わってきます。まずは、探偵に依頼をする前に勇気を出してパートナーときちんと向き合って冷静に話をしてみてはどうでしょうか。それも一つの選択肢です。